2008年 02月 02日
白山陶器とNIRO FOOD GRAPHICS |
1月の御題はこれが最後です。
皆さんご存知の白山陶器。
の薬味入れです。
白山陶器、実は400年もの歴史があるんですよね。
近代陶器のパイオニアこと白山陶器を一躍有名にしたのが1961年にGマーク賞を受賞した「Gしょうゆさし」ですよね。
有名にしたと言うよりも近代化への成功の切っ掛けをつかんだのが「Gしょうゆさし」の受賞だったのではないでしょうか。
一言で近代化と言っても、もの凄く大変な変革だった事と思います。
デザイン理論と重複された職人技術との取り合わせですからね相当ぶつかり合ったであろうことが容易に想像する事が出来ます。
そんな苦労を乗り越えて一つの方向性の答えが出たのが1961年のGマーク賞の受賞だったのではないでしょうか。
白山陶器と言えば森正洋さんですが、表に出る事のない白山陶器の職人さん達にも敬意をはらう意味でも森さん個人の事にはあえて今回は触れずにおきたいと思います。
さあ、今月は4つの器を選んでみました。
全て蓋付と言う共通もありましたが、もう一つテーマ性を持って選んでみたんですよね実は。
一つめの土鍋は常識と非常識の取り合わせ
二つめのセルドンは西洋と東洋の取り合わせ
三つめの土瓶は土と金属、素材の取り合わせ
四つめの薬味入れは新旧の取り合わせ
世の中の全ての取り合わせが上手く行っているとは思いませんが、取り合わせからまた新たな一面、個性が生まれたりするんじゃないかと思い、ほんの少しの数でしたがそんなふうに今回、器を撰んでみました。
さて今回はどんな料理が出来上がるでしょうか。
NIRO FOOD GRAPHICS
Ikkyu
皆さんご存知の白山陶器。
の薬味入れです。
白山陶器、実は400年もの歴史があるんですよね。
近代陶器のパイオニアこと白山陶器を一躍有名にしたのが1961年にGマーク賞を受賞した「Gしょうゆさし」ですよね。
有名にしたと言うよりも近代化への成功の切っ掛けをつかんだのが「Gしょうゆさし」の受賞だったのではないでしょうか。
一言で近代化と言っても、もの凄く大変な変革だった事と思います。
デザイン理論と重複された職人技術との取り合わせですからね相当ぶつかり合ったであろうことが容易に想像する事が出来ます。
そんな苦労を乗り越えて一つの方向性の答えが出たのが1961年のGマーク賞の受賞だったのではないでしょうか。
白山陶器と言えば森正洋さんですが、表に出る事のない白山陶器の職人さん達にも敬意をはらう意味でも森さん個人の事にはあえて今回は触れずにおきたいと思います。
さあ、今月は4つの器を選んでみました。
全て蓋付と言う共通もありましたが、もう一つテーマ性を持って選んでみたんですよね実は。
一つめの土鍋は常識と非常識の取り合わせ
二つめのセルドンは西洋と東洋の取り合わせ
三つめの土瓶は土と金属、素材の取り合わせ
四つめの薬味入れは新旧の取り合わせ
世の中の全ての取り合わせが上手く行っているとは思いませんが、取り合わせからまた新たな一面、個性が生まれたりするんじゃないかと思い、ほんの少しの数でしたがそんなふうに今回、器を撰んでみました。
さて今回はどんな料理が出来上がるでしょうか。
NIRO FOOD GRAPHICS
Ikkyu
by nirofoodgraphics
| 2008-02-02 19:31
| ■【この器にこれを盛れ!】